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About Clinic
当院について
地域の皆さまに寄り添った
わかりやすい説明と
質の高い医療を提供いたします。

はじめまして、三国ヶ丘まんだい整形外科 院長の万代 幸司です。
わたしはこれまで大阪公立大学附属病院と地域の基幹病院で整形外科、リウマチ科として手術、外来診療に従事していました。
この度、生まれ育った三国ヶ丘に開院させていただくこととなり、これまでの経験を活かして地域の患者さまに笑顔で元気に生活を送っていただけるようにお一人おひとりの痛みや悩みに寄り添い、丁寧な診察とわかりやすい説明をおこなってまいります。
地域の皆さまに安心して気軽に相談いただける医院を目指し、スタッフ一同努力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
経 歴
- 2009年 金沢医科大学 卒業
- 大阪公立大学整形外科 入局
- 白浜はまゆう病院 整形外科
- 馬場記念病院 整形外科
- 大阪市立総合医療センター 整形外科
- 大阪公立大学病院 整形外科 病院講師
- 大阪社会医療センター 整形外科 医長
- 大阪公立大学病院 整形外科 助教
- 大阪府済生会 中津病院 整形外科
- 奥村病院 副院長 整形外科部長
- 非常勤 リペアセルクリニック 大阪院
資 格
- 日本専門医機構 認定整形外科専門医
- 日本リウマチ学会 専門医
- 日本整形外科学会 認定リハビリテーション医
- 日本整形外科学会 認定リウマチ医
- 日本リウマチ学会 認定ソノグラファー
- ロコモアドバイスドクター
- 日本スポーツ協会 公認スポーツドクター
所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本リウマチ学会
- 日本骨粗しょう症学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本脊椎関節炎学会
業績
学会発表
2023年
- 第67回 日本リウマチ学会
人工膝関節置換術後のロコモ度改善に関連する因子の検討
2022年
- 第66回 日本リウマチ学会
関節リウマチ患者における死亡リスク調査 -CHIKARA研究より- - 第66回 日本リウマチ学会
人工膝関節置換術を要した85歳以上の高齢者の身体機能評価
2021年
- 第65回 日本リウマチ学会
TKA患者におけるロコモ度の検討 - 第94回 日本整形外科学会
関節リウマチ患者におけるサルコペニア、ロコモティブシンドローム、フレイルの経過 -CHIKARA研究より -
Annual European Congress of Rheumatology EULAR 2021 (欧州リウマチ学会 2021年)
A Longitudinal Study of Sarcopenia, Locomotive Syndrome, and Frailty in Patients with
Rheumatoid Arthritis: from the CHIKARA study
2020年
- 第64回 日本リウマチ学会
薬物治療を要する乾癬性関節炎の特徴 - 第64回 日本リウマチ学会
関節リウマチ患者における骨粗鬆症治療と骨折の関連について-CHIKARA研究より- - 第64回 日本リウマチ学会
関節リウマチ患者においてグルココルチコイドの使用はサルコペニア,ロコモティブシンドローム新規発生リスクである-CHIKARA研究の結果より - 第93回 日本整形外科学会
乾癬性関節炎スクリーニング後に薬物治療対象となった症例の特徴 - 第93回 日本整形外科学会
関節リウマチ患者におけるサルコペニア、ロコモティブシンドローム新規発生とグルココルチコイドの関連性 -CHIKARA研究より-
2019年
- 第63回 日本リウマチ学会
乾癬患者におけるBMIと関節症状の関連について - 第63回 日本リウマチ学会
大都市、地方都市における関節リウマチ患者でのサルコペニア有病率の差異-CHIKARA研究より- - 第63回 日本リウマチ学会
関節リウマチ患者における骨塩量、骨量の検討(DXA法、BIA法での比較)-CHIKARA 研究の結果より- - 第92回 日本整形外科学会
関節リウマチ罹患は死亡の高リスク因子である TOMORROW研究8年間の調査より - 第92回 日本整形外科学会
乾癬患者における皮膚重症度とBMIの関連 - 第92回 日本整形外科学会
関節リウマチ患者における体組成評価(DXA法、BIA法での比較)-CHIKARA 研究の結果より- - 第29回 日本脊椎関節炎学会
乾癬患者における関節症状の出現と皮膚重症度およびBMIの関連について
2018年
- 第62回 日本リウマチ学会
炎症性腸疾患および乾癬に伴う脊椎関節炎症状の特徴の差異 - 第91回 日本整形外科学会
関節リウマチにおいて、BIA法による推定骨量は、DXA法による骨塩量と相関するか-CHIKARA 研究より- - 第91回 日本整形外科学会
当科における炎症性腸疾患または乾癬に伴う脊椎関節炎症状の比較検討
2017年
- 第61回 日本リウマチ学会
関節リウマチにおける地域連携施設の実態調査 - 第61回 日本リウマチ学会
家庭用体組成計を用いた関節リウマチ患者における筋質及び筋肉量調査
2016年
- 第60回 日本リウマチ学会
高齢関節リウマチ患者にも強化療法を行う余地はある -TOMORROW研究の結果より‐ - 第89回 日本整形外科学会
関節リウマチ患者のグルココルチコイド投与量をゼロにすることで新規臨床骨折のリスクは低下する ‐TOMORROW研究5年目の結果- - 第26回 日本リウマチ学会近畿支部学術集会
家庭用体組成計を用いたRA患者の筋質及び筋肉量調査
2015年
- 第45回 日本人工関節学会
THA多剤カクテル療法におけるモルヒネの有無が、嘔気減少と鎮痛効果維持に役立つか? - 第44回 日本脊椎脊髄病学会
OLIFアプローチ困難例の 身体的特徴所見 - 第59回 日本リウマチ学会
関節リウマチ患者において疾患活動性と血中ビタミンDには関連がない -TOMORROW研究- - 第125回 中部日本整形災害外科学会
円筒形レトラクターを用いて摘出した 腰椎黄色靭帯内血腫の1例
2014年
- 第58回 日本リウマチ学会
減量予定なしでリウマチ患者にグルココルチコイドを処方すべきではない - 第87回 日本整形外科学会
骨形成不全症例へ投与中のビスフォスフォネート製剤中断に対する1考察 - 第123回 中部日本整形災害外科学会
腰椎椎間関節嚢腫の治療経験
Doctor interview
ドクターインタビュー
充実した設備と、高い専門性。
すべては対話からはじめる、患者さん本位の最適医療を提供。
仁徳天皇陵の北東、三国ヶ丘は南海電鉄「高野線」とJR「阪和線」が接続し通勤時間帯などは乗り継ぎ客が多く見られます。2024年5月、駅から徒歩7分の住宅街に「三国ヶ丘まんだい整形外科」はオープンしました。
院長の万代幸司先生にとっては思い入れ深い、生まれ育った地での開業です。丁寧な診察と、わかりやすい説明が特徴で、整形外科はもちろん、関節リウマチにも最新の高い専門性が発揮されています。
医局員時代から研鑽を積んだ関節リウマチへのアプローチ
- 先生が診療科に整形外科を選ばれたきっかけからお聞かせください。
- 学生時代の臨床実習と初期臨床研修の際に経験したことが整形外科を選んだきっかけです。整形外科的な疾患は、外傷など急性期患者さんも多いのですが、変形性膝関節症などの慢性疾患に対しても、適切な治療・手術によって寛解される方が多くいます。「よくなりました。ありがとうございます!」と笑顔で言って帰られる患者さんの姿を見て整形外科医を志しました。
- 先生の業績を拝見すると、関節リウマチに関する学会発表がはっきりと見て取れます。
病院ではリウマチ医療にも取り組んでこられたのですか。 - 整形外科に進むにしても、患者さんを全人的に診ていきたいと考えていました。大阪公立大学整形外科に入局後、関節リウマチの分野で、臨床研究・基礎研究を並行して取り組んでいたリウマチ外科グループの指導医に感銘を受け、門戸を開いていただきました。
大阪公立大学整形外科のリウマチグループでは多くの臨床研究のテーマがあり、私自身も数多くの学会発表を経験させていただきました。 - 関節リウマチ治療も、炎症性疾患に用いられる生物学的製剤の投与で有効性が期待できるようになりましたが、患者さんの個別性や経済的な負担など、治療のチョイスには十分な考慮が必要ですね。
- 近年関節リウマチに対する薬物治療の進歩と治療目標:Treat to Target(T2T)の確立により疾患活動性のコントロールは著明に改善され関節破壊を予防できる時代になっています。患者さんごとに症状は多岐にわたり、経済状態も異なります。
そうした面で難しい分野ではありますが、医師が患者さんの病態を正しく評価し、適切な治療ができれば、大きな効果が期待できます。その判断が非常に大事だと思っています。 - リウマチ医療の経験数や、専門医としてのセンスということでしょうか?
- 経験ももちろん大事だとは思いますが、日々進歩する治療薬に関する情報を収集し常に学ぶ姿勢をもつことが大事だと考えています。学会の会場や研究会においてリウマチ内科の先生方と意見を交換する機会が多くありました。
新たな知見を得る機会が多く、非常に刺激的であり、やりがいを感じていました。 - 治療法の進歩や先生方の取り組みがあって、関節リウマチにおける関節破壊の進行が抑制され良好な予後が得られるようになりましたね。
- 近年、関節超音波検査(関節エコー)がリウマチ性疾患の診療において幅広く普及してきています。診断だけではなく治療効果判定、疾患活動性の評価に有用性が高い検査であり、私も日常診療で積極的に関節エコーを用いています。
私が勤務医時代にリウマチ外科の上司が関節エコーに非常に力を入れていて、その下で研鑽を積んだことが私にとっての武器になっていると感じています。 - 関節リウマチの再燃の予防について、患者さんにどのように説明されていますか。
- 関節リウマチの治療目標は寛解の達成と維持と考えられています。
関節リウマチには3種類の寛解があると言われており、炎症がほぼ消失した状態の「臨床的寛解」、レントゲン検査上で関節破壊の進行がおさえられた状態の「構造的寛解」、身体機能の低下がない状態の「機能的寛解」です。
このような寛解の達成には患者さんとの信頼関係を構築した上で、服薬指導を行い患者さんとともに治療目標を目指すことが大事であると考えています。
患者さん一人ひとりの症状に最適な治療を提案
- 早くから、開業というお考えはあったのですか。
- ゆくゆくは地域に寄り添い地域住民の方々の健康増進の一翼を担えたら、というのは医学部に入学した当初から思っていました。
- クリニックの診療方針、そこで発揮される先生の強みをお聞かせください。
- これは大規模な病院ではなかなかできなかったことですが、患者さん一人ひとりの悩み、辛さ、不安にじっくりと傾聴し、個別に最適な治療を提案できること。早期診断、早期医療介入の重要性を説明し、患者さんに納得いただく医療を提供するのが私のスタイルであり、強みだと思っています。すべては対話ですね。コミュニケーションの大切さはスタッフにも浸透していますので、患者さんには誰にでも相談しやすい、通院しやすいクリニックでありたいと思っています。
- 現在の「整形外科」と「リウマチ科」の患者さんの割合はいかがでしょうか。
- いまのところは、9割以上が整形外科でしょうか。高齢者に限らず、30代、40代の方も結構おられます。
- スポーツ整形にも対応されていますね。
- スポーツ外傷の患者さんは、まず私が診察して、MRI検査が必要な場合は連携先の病院に、手術の場合は基幹病院に紹介しています。当院はリハビリに非常に力を入れていますので、機能障害の回復は当院で行うことになります。
- 再生医療PRP療法も行っているのですね。
- 開業前の2年間、再生医療の専門クリニックで非常勤医師として勤務いたしました。その時の経験を活かし効果が期待できる患者さんの中で再生医療を希望される場合は検討するようにしています。
- 「痛み」の訴えにはどのように対応されていますか。
- まず、痛みの原因を徹底的に調べ、それぞれに最適なアプローチ法を探り出しています。
当院ではエコーガイド下ブロック注射を行っており、有効な手段の一つといえますが、足底腱膜炎や腱付着部障害の患者さんも多く、その場合、体外衝撃波治療が非常に高い効果を示しています。 - 現在の患者さんの来院動機はいかがでしょうか。
- ホームページと家族・知人からの紹介が半々位でしょうか。
あまり目立たない住宅街にありながらも、幹線道路が近くを通り、駐車場も15台分確保されているので、思いのほか遠方から来院いただいている印象です。
人間性と意識の高さを基準にしたスタッフ採用
- スタッフはどういう基準・視点で選考されましたか。
- 第一にコミュニケーション能力。これは医療従事者の必須のスキルとして重視しました。
それと、自分の中でやりたいことの明確なビジョンを持っている人です。そういう方には、一緒にクリニックを作っていこうと、こちらから積極的に声を掛けました。 - 整形外科に不可欠な理学療法士はいかがですか。
- 開業時に2名の理学療法士を常勤採用しましたが、二人とも経験豊富で、後輩の指導にも当たってきただけに非常に心強く思っています。
来月に一人、9月にも常勤理学療法士を増員する予定です。技術はもちろん、皆志の高い人ばかりです。 - 整形外科では、受付、看護師、理学療法士など多職種の連携で運営されますが、スキルを高めるための勉強会などはされていますか。
- 関節リウマチのほか、骨粗鬆症の治療も日々新しくなってきていますので、定期的に情報をアップデートできるような勉強会を薬品メーカーも招いて実施しています。
リハビリ部門では、各疾患のスペシャリストの医師を招いての知識のアップデートと患者さんへのフィードバックに関しての勉強会を行う予定です。 - 最後に、地域の方々へのメッセージをいただけますか。
- 些細な体の痛みであったり、不調で悩んでいる方には、気軽に相談に来ていただきたいと思っています。痛みを和らげるだけでなく、原因を徹底的に追及して、長く元気で笑顔で暮らしていただきたい、さらに健康増進のためのアドバイスもしっかりやっていきたいと思っています。
地域の皆様のお困りごとの、最初の受け皿でありたいと思います。
取材・文責 小川孝男

